慈湖陵寢
交代式
参考URL


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慈湖陵寢

街中の繁華街からバスで一時間以上かけて、こんな山奥まで何をしに来たのか?って言えば…

そうです!
知ってる人は知っている、知らない人は知らない(当たり前)

蒋介石さんのお墓参り

です。

このサイトにご訪問頂いた方は、既に正しい歴史認識をお持ちの事と拝察しております。
詳細については別途打ち込むとして、純粋に観光としての記載のみに留めます。
政治的な話が延々と続く別ページも打ってみましたが、本サイトの趣旨とは異なります。
興味がない方は読み飛ばしてください!(余談ですが)

着きました!



かなり威圧感があり、入陵を躊躇ってしまいます。
衛兵さん、目ぇ~合せてくれないし、ピクリとも動きません,,,

幸いお世話係の方が控えていたので、奥の方を指差してお伺いを立てると、丁重に手の平で招き入れてくれました…。

撮影不可の案内はなかったのですが、念のため再度お伺いを立てると指先でOKマークを作って合図してくれました!
(国によっては殴られるサインですよねw)

アチコチのサイトにも画像が掲載されていますが、せっかく撮って来たのでココは載せておきますω




湖畔の静かな建物の中に、蒋介石さんが安置されているのみ。

何か歴史的に貴重な資料が展示されているとか、他に特段見所があるわけではありません。

余程の愛国者か狂信的な信者でもない限り、わざわざ足を運ぶような所か?
といえば、若干疑問です。

交代式

中正紀念堂國民革命忠烈祠 と同様、こちらでも衛兵さんの交代式が正時に行われます。

5分程前からお世話係の人がソワソワしはじめ、お手伝いの方も参上。

ギャラリーは10人程度、ほぼ貸し切り状態です。
私はベストポジションを確保しようとウロウロ…
と言っても、真正面は立ち入れないように仕切りを引かれます。
左斜め前か、右真横しか観光客のポジションが確保できません。
より間近と思われる右真横に陣取ります。
かぶり付きの特等席ですω

次の瞬間!
どこから入ったのかは不明ですが、鉄製の門扉がある “立ち入り禁止区域” と書かれた所からワサワサ団体さんが沸いて出て来ました…?謎?
相変わらず人目も憚らずに大声で会話しています。

私の一方的な思い込みですが、3日目ともなると…何となく…ですが…会話から…
大陸系の観光客さんと、台湾出生・在住の方…区別が付くようになった気がします。
専門的な事は判りませんし、厳密に広東語(北京語)と台湾華語を聞き分けられるという事ではありませんが、台湾の方々の会話にはあまり抑揚がなく、柔らかく平坦に聞こえるように感じます。
一方大陸系の方は、破裂音も含めて妙に耳障りに聞こえる印象..。
数人で会話している時でも、複数の人が同時に話している場合が散見されます。
人の話を聞いているのかな?
言い争っているように聞こえてしまうのも、ある意味特徴的?

赤い仕切りテープに密着し、ベスポジを確保していた私ですが、後方に張り付いたオバさんが見にくかろうと慮り、若干中腰に…

その刹那!
年配の男性が私を押し退け割り込んで来ました…(~o~;)┌ 

中1の社会科の授業、当時は地理だったんですけど、教科担任の野間先生がこんな事を言っていたのを思い出しました。
 「世界中に華僑と呼ばれる中国人がいる。彼らはどこに行っても生きて行ける。」
っと…


注意書き& 割り込みオヤジ の頭…

英語表記がありません。
大陸の観光客は、繁体字は読めるのかな?

とりあえず、騒いだら銃殺!っとω

さて!

正時になり、交代式の始まりです。

以下、他サイトにも掲載されている交代式をダラダラ載せてみます…。


実は同時にVideoも回していたのですが、オヤジに割り込まれて気を取られている間にスタートし忘れてしまったようです。
後半の4分40秒のみアップします。

慈湖陵寢 儀仗隊交代式

後半 4’40”

見ていて手ブレで酔います。ご注意ください!
次回は三脚持って行こうω

そんな感じで~

リフレッシュされた衛兵さんを撮り直し、気を取り直して、帰路に着きます。

団体さん、10人以上いたので、騒がしくなると精神衛生上ヨロシクナイので,,,

昼飯喰って、土産物屋でも寄りますか、、、

参考URL

慈湖紀念雕塑公園
慈湖陵寢(前慈湖)
おまけ 後慈湖

交通部観光局 慈湖(日本語サイト)


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