以下、普通の観光ガイドは体験談を含みアチコチに掲載されていますので、そちらをご覧ください。
画像もネット上そこら中に掲載されていますので、敢えて多くは載せませんω

半日市内観光ツアー

さて本題!
Expediaの要項では、観光先が以下のように記載されていました。

おすすめポイント
・台北で必見の名所への半日小旅行
・中正紀念堂と周辺地域の訪問
・忠烈祠の警備交代式忠烈祠
・中国の貴重な遺物のコレクションで知られる故宮博物院
・台湾省手工業研究所の台北展示中心でのショッピング
所要時間:3 時間

実際には “警備交代式” は、中正紀念堂での見学となりました

中正紀念堂

10048 臺北市中正區中山南路21號

14:02
最初の目的地
中正紀念堂 到着!

生憎の小雨模様~
 &
残念ながら工事中,,,

ナンテ日だぁ~!禿ω

衛兵さんの交代式は正時

09:00、10:00、11:00、
12:00、13:00、14:00、
15:00、16:00、17:00
(旧正月の大晦日~元日は休止)

に行われる予定です。

ヤンさんの爆走は、この14時の交代式に間に合うよう到着するためだったのしょうか?ω

実際には駐車場が門の外にあるため、ホールに入ったのは14:07
既に始まっており、結構な人だかりでした,,,

ちなみに!
aloha_hiroさんがYouTubeに
中正紀念堂 衛兵交代式[ノーカットフルバージョン]
って動画をアップされております。
興味がある方はご覧ください。

それにしても蒋介石(中正)さん、デカ過ぎだろww

日本統治時代の山砲隊、歩兵第一連隊の軍用地跡地に建てられたらしいのですが、とにかくデカイ!

25万平方メートルって
 「東京ドーム5.3個分」
です!
(この例えが毎回理解できないww)

サイトの案内によれば

10人以上の団体の場合、事前にメールで問い合わせをして
日本語ガイドサービスを受ける事ができる

ようです。cc002@ms.ntdmh.gov.tw

更にツアーの場合
 「自分のペースで見学したい所を自由に見て回れない
というデメリットもあります。
(今回は交代式のみ、再現された執務室や土産売り場は回れませんでした)

裏門?こっちが正門?

ここは、ほぼ駅直結!
松山新店線淡水信義線

徒歩でも来ることができます。

目の前には
 
二二八平和公園
 
国立台湾博物館
 もあります。

自力でMRT緑線赤線に乗れる方は、ツアーでの見学よりも自由行動の方が、ご自身のペースで巡れるので良いかも?です!|^)v

國民革命忠烈祠

10462臺北市中山區北安路139號

14:30頃 中正記念堂 を出発し、再度爆走!(why?
14:40頃、およそ10分で着きました。

地図検索して頂けると判ると思いますが、最寄り駅から徒歩で向かうにはチョット距離があります。
そーゆー意味では、ツアーも悪くはない?かも?ですω

(地図データ: Google、DigitalGlobe

日本統治時代台湾護国神社 が建立されていた土地で “台湾版の靖国神社” のような位置付けだそうです。

とはいえ、創建は1969年で、wikipediaには
 辛亥革命を始めとする中華民国建国および革命、
 中国大陸での日中戦争などにおいて戦没した英霊を祀る祠
と紹介されており、また公式サイトにある “合祀条件” にも
 ”総統の褒章を受けた者
との記述から判る通り、日本統治時代に
 大東亜戦争で、外地の日本国民として連合国と戦った方々が祀られている日本の靖国神社
とは異なるようです。

立派な山門の内側に描かれているレリーフ。

入り口から大殿に向かって右側を写した画像ですが、これは “辛亥革命” のレリーフだそうです。

反対の左側には “抗日戦争” が描かれていますが、割愛…。

超~余談ですが、画像に写り込んでいる女性が、三人家族さんお嬢様です。
赤い傘を差してますでしょ?
実はこれ、”グランド ハイアット 台北” のでして、このご家族、宿泊されているそ~ですω
一人娘さんかな?三人でグランドハイアットって…
一番安い部屋でも、一泊の料金で私が泊まってるホステルだったら余裕で一週間寝泊まりできるワっ!!! ( ゚3゚)
どんだけブルジョアなご家庭なんだかω

脱線しました。

話を山門をくぐる前に戻しますと、入り口に狛犬さん(獅子像)が鎮座されております。

画像は
 玉取りの狛犬(阿形)
なんですけど、アレコレ調べてみると、結構な確率で
 「向かって
に…」
と書かれています。

ここにいる子は “向かって” に置かれていました。
日本と置き方が逆なんでしょうか??

ちなみに、向かって左側にいる、この球と戯れている子が です
(公式サイトによれば “8トンにも及ぶ大理石製の獅子像” だそーです)

雨天だからでしょうか?参拝客は少なかったです。

公式サイトによると

「国民革命烈士の英霊」と書かれた大きな位牌は大殿の真ん中に配置されている。
左側と右側には、それぞれ「中華民族遠祖黄帝英霊」の位牌と「孫文国父の遺影」が置かれている。

だそーですが、この位置から眺めただけです。
実際に中へ入って参拝する
時間はありませんでした…。

で、14:50頃撤収!
滞在時間は僅か10分程度~(´∇`)

記念に大門を裏から撮影!
どこのサイトを見ても、表からの画像はあるので~^^♪

裏側の中央には「萬古流芳」、左右には「忠義」と「千秋」の文字が見られる。となw

こちらも無料で一般公開されています。
 3月29日および9月3日の前日から当日の正午まで、一時的に入場制限
 それ以外は、毎日の午前9時から午後5時までの無料公開
だそ~です。

また 中正記念堂 と同様、儀仗隊(衛兵さん)の交代式が 正時 に行われるとの事で、あと10分も待てば始まっていたのかな?

雨天時の屋外でも行われるのかは不明です。
もし行われるのだとしても、雨天での見学は容易ではないとガイドさんが判断して、Expediaさんのスケジュールとは異なり、中正記念堂での見学にしたのかな?

真実は藪の中…ですω

中華民国国軍

この儀仗隊(衛兵さん)と中華民国国軍(台湾軍)ついて、次の目的地へ向かう車内でガイドさんが説明してくれました。

アチコチにも同様な書き込みはありますが、彼らは台湾軍の中でも超エリート集団だそ~です。
身長制限等々も含めて、選抜は相当な倍率だんだトカ…
(プライベートではナンパしたりもするようですがω)

また、ガイドさん曰く
 「有事の際には、予備役を含めて600万人の軍隊を即時組織できる
とな!?
まぁ~正規軍は約30万人と言われていますが、徴兵制のお国柄ですからね…
蔡英文総統も陣頭指揮を執るなど、対中は案外本気モードなようです。

勿論 「中華民国国民としてのお国を守る義務と責任」 を感じて志願する方が大半だとは拝察します。
あくまでもガイドさんの個人的主観だと思いますが 「軍人は、年金保証が手厚い」 んだそ~です。
曰く 「退役後の年金支給額は、現役時の
80」 とな!ホントかな?

今、お隣の半島国家において “戦後の年金制度整備の立ち後れ” に起因する “年配者の貧困問題が深刻化” している事が社会問題となっているのをご存じでしょうか?

我が国も他人事ではありませんが、所変われば…ですね…。

根本 博

そんな話をしていて思い出しました、

今回の旅行とはまったく別件ですが、皆さんは
 元大日本帝国陸軍中将 根本 博 さん
をご存じですか?国際派日本人養成講座 へリンク)

詳細は割愛しますが、国境がナゼあんな所に引かれているのか、その謎に答えてくれます!
中華人民共和国としては “省境” なる主張だと思われ)

興味がある方は、是非検索してみてください!!

門田隆将(かどた りゅうしょう)さんが執筆され、角川文庫から出版されている
第19回山本七平賞を受賞された作品 この命、義に捧ぐ を元に、フジテレビが映像化しています。

YouTubeにもgttsingerさんが 台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡 として動画をアップされていますので、是非ご覧ください!

紹介した動画が著作権侵害とのことで削除されています。
別IDでのアップがありますが、若干視聴に難があります…
参考にしてください。
台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡
また、CGSでも
第1部1話 朝鮮戦争〜共産主義の恐怖【CGS 倉山満】

の中で紹介されていますω

時代背景と共に賛否両論あろうかとは思いますが、馬英九総統の時代に “史実” として、その功績が認められた方です。

八田與一さんをはじめ、昔の人はです!!

秘匿性や様々な国際的シガラミもあろうとは思いますが、
史実は史実として是々非々とした姿勢を持って臨む政党、国民性に賛辞を送りたい
と思います。

それにひきかえ…((ry.

そんな事を思いつつ、次の目的地…
お約束の土産物店へGO~v( ̄Д ̄)v

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