さて晩飯!
宿泊先は “Single Inn Taipei(単人房台北館)” です。
すぐ隣に食堂がありましたが、当初の予定通り “夜市“ に出かける事にしました。
フロントさんに相談したら、こんな地図をくれました!
用意がいいです。^w^♪
スキャンした物で、折り目が付いていて見づらいかも?ですが、ご容赦を~
赤○が 宿泊先
青□で囲った所が目標!
板橋南雅夜市です。
実際どれくらいの距離があるのか判りませんでしたが、周辺散策を兼ねて徒歩で出発しました。
(“YouBike“は不慣れな土地で夜に使うのは危険と判断…)
夜市に辿り着くまでにも、大通沿いには途切れなく商店が建ち並んでいたので、数枚を激写!
表通りはこんな町並みです。
15~20分くらいかかったでしょうか?
夜市の正面入り口は大通に面しているので、気付かずに通り過ぎてしまうような事はないと思いますが、念のため地図アプリの導入をお薦めします。
夜市到着!
正式には
板橋湳雅觀光夜市
と呼ばれているようで
“新北市政府観光旅遊局” による “公式サイト” もあります。
なお、実際訪ねてみた際の画像を撮り忘れまして…(喰う店を探すのに夢中ω)
以下の画像は
Googleさんのストリートビュー&投稿されている画像を拝借
させて頂きました。
著作権・肖像権等の問題がありましたら御一報願います!
即刻削除致します。
ホテルのフロントさんに教えてもらったんですけど、この夜市って、毎日やってるそうです。
曰く「台湾の人は、晩ご飯を自宅で食べない」とのこと…
(すべての家庭・個人が毎日外食だとは考え難いですが)
夜市は、地域の人にとって、「憩いの場」であると同時に「食卓」なのだそ~ですω
古い日本人的な発想だと “家族で外食” と言えば、何か特別なイベントで、オメカシしてイソイソ wktk しながらお出かけってイメージですが、そ~ではないご様子…
な・の・で…
対日本比での物価というよりも、毎日の事だから、非常に廉価に済ませられるんだとか,,,。
(エンゲル係数が低い分、家賃がメッチャ高いらしい)
そんな夜市、GoogleMapで見ると、こんな感じ…(LINK URL)
起点の打ち方を逆にしてしまいましたが、先ほどの画像で “正面入り口” としたのは、右下の方です。
“南雅東路” と書かれている道路、延々と約450mに亘って様々な店舗が軒を構え、夜になると出店が並びます!
ちなみに航空写真で見てみると、こんな感じ…
民家・商店が密集している、普通の生活道路ですネ?!
(422mと測定されていますが、 誤差範囲って事でご容赦を)
この密集度合い…
もし火災が発生したらど~するんでしょうか?
さて、この道路…早い時間帯はこんな感じのようです。
夜になると、ほぼ縁日状態www
さすがに上段右の画像のような、地元の人との相席は遠慮しました…(;´瓜`)
でも、楽しそうでイイナo(^^o ) ( o^^)o イイナ
得体の知れない謎な物がイッパイ売ってます!y^^♪y
概ね屋台で出店している店舗は、容器に使い捨てのEPS等を使用しているので、衛生面は問題ないかと…
(釣り銭握った手で直に食品を触るような場面もなく、トング等を使用していました)
ただ、雑踏が苦手な方は精神崩壊にご注意ください!
曜日や天候によっても違うのだと思いますが、私が行ったこの日は本当に “村祭状態“ でしたww
ワッショイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワッショイ
飲食関係以外にも、種々日用雑貨や衣料品をはじめ
絶対に当らないだろうと思われるクジ
入賞不可能と思われるピンボールもどきの手作り感満載なゲーム
多分完成しないだろうと思われる麻雀牌並び替えゲーム
メーカー不明の中古リモコンから
これ買ってナニに使うんだ?的な物まで
不正暴露YouTuberさんが出動したら大パニック必至の、怪しさ満載なテキ屋さん、魑魅魍魎が跋扈~
ちなみに、そこら中で “猪肉“ って表示を見かけましたが、“豚肉“ の事ですω( ̄(∞) ̄)ω ブヒィ~
散々徘徊しながら
冬瓜ジュース(中:45$)
甘い味付けのフランクフルト(35$)
海老ワンタン麺(60$)
コショウまんじゅう(45$)
得体の知れないフルーツのジュース(小:30$)
計5品、215$(約860円)呑み喰いして終了~
いや~贅沢したゼ!
いちいち画像を撮ってないんですけど、2品だけご紹介…
海老ワンタン麺:60$(約240円)
ちゃんと店舗を構えるラーメン屋さん(?)でゴチになりました。
入店前に、店先で “蝦餛飩麺” の文字と値段を確認の上、呼び込みの兄さんにその場で指差しでオーダーし、60$を小銭で先払いしてから入店!
麺が2種類から選べるようだったのですが、ナニを言ってるのか理解できなかったので
「Ahaa~ann?? ┐(´д`)┌ 」
してたら、麺が入った大きなビニール袋を持ち上げて
「ドッチ?」
的にジェスチャーで聞いてくれました!(人-)謝謝
違いが判らなかったんですけど、
普通に黄色い(鹹水入りの?)中華麺っぽい方にしました。
もう一方は白い麺だったので、米麺だったのかな?
日本では普通に 水 とか出て来ますけど、やっぱ噂通り出て来ません…
(出されても、海外の生水を飲む気にはなれませんが)
よく観光で日本を訪れた海外の方に、動画等で
「ニッポンのオモテナシ!(゚∠゚)」
として報告されていますが、海外ではこれが普通なんでしょうね?!
(飲料は別途支払って注文するのが当たり前?)
レンゲはペラペラなプラスティックで、お箸はホカ弁に付いて来るようなヤツでした。
高校の文化祭かっ!ω
通常の店舗でも、この夜市では使い捨てを利用しているんですね!
(当局からのお達しかな?)
ドンブリは普通のプラ製で、洗って再利用でしょうナ…
味?微妙ですなぁ~
チト薄味?出汁が効いてない?
白湯に “粉末の鶏がらスープの元” を入れたダケみたいな感じ…
いかに日本のラーメン屋さんが、コダワリを持ってお仕事しているのか、再認識しました!
再度訪問するか?他の方にお薦めするか?
しません!ωω
もっとも、日本で海老ワンタン麺が240円で食べられる所なんてないでしょうから…
値段相応と言いますか…
でも、地元の方々には好評なんでしょうネ!
我々日本人が、
本格的な中華料理や本場インドのカレーを「ウマイ!」と思うか?
と同じですよね!?
“日本人の嗜好に合わせてアレンジされた中華料理やカレー”
だから、好まれているのだと思います。
余談ですが、中華料理って日本人好みに味付けされた中国風料理のことだと聞いた事があります。
中華人民共和国国内で食されている料理は “中国料理” と呼称するとか…
唐辛子やワサビの辛みと違って、胡椒の辛さって
慣れていない というか
普通に生活していると 味わう機会がない というか
別物でした…
日本でも “台湾風○○” って命名された物が飲食店で提供されていますけど、往々にして
”唐辛子をふんだんに使った激辛料理“
のイメージですよね?
胡椒攻撃は予想してなかっただけに、ヒトクチ目でムセました,,,
治まらないので、お口直しに予定外のドリンク2杯目ww
でも、幼い女の子は美味しそうに食べてまして…
台湾から嫁さんもらったら、食の嗜好で即離婚かな?ωω
でも!これが意外とアト引きまして~^u^♪
カリカリの外皮と、アツアツでジューシなお肉タップリの餡…
再度訪問するか?他の方にお薦めするか?
YE—— d(゚∀゚)b ——S!!
府中駅の2番出口経由で地下を通って帰りました~
2番出口周辺は、後日改めて!
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