歓迎降臨
ま、ツアーである限りは お約束 ですネ,,,
最後に回るのかと思っていたら、このタイミングでお土産屋さんですω
ここですね!?地下にありました。(台湾省手工業研究所の台北展示中心)
手工芸センターってんで、ガラス張りの建屋に受付嬢のイメージで、どんだけ立派な所かと思っていたら…
“定年退職した老夫婦” といったイメージの男女がおりました、、、
調べてみたら、国立の施設に類似する名称があるようですが、それとは別物ですω
それにしても “台湾省” って…
地下の割には広い店内でしたが、モロに個人商店感満載な所でしたw
だいたいこーゆーのって、案内して来たガイドさんにキックバックがあるんだと思います。
なので、多少なら協力しても~
と思ったんですが、コレ!といった物がない。。
賞味期限がイツまでなのか判らない謎のパイナップルケーキ とか
中華民国の歴史って、何年だよ?的な古銭のコレクション とか
値段だけは一桁も二桁も多いけど、真贋不明な”赤珊瑚の置物” とか
(日本海で密漁した物ではありませんよね?小声,,,)
どこでも買えそうな絵葉書 とか…
もしかしたら、その価値が解る人にはお値打ちな掘り出し物もあるのかも?ですが、出して頂いた中国茶をススリながら…
買う気ZERO!♪
そんな中でも、一点だけ!興味を引く物がありましたw
日光東照宮にある 「見ざる、言わざる、聞かざる」 で有名な三猿…@(o・ェ・o)@ノγ
作者不詳と言われる8連作の2番目にあたる有名な彫刻ですがっ!
私も帰国後、興味を持って調べて初めて知りましたが、中国から伝わって来た元々の形は
“三猿(さんざる・さんえん)” ではなくて、“四猿(しざる・せざる)” だったんですってね!?
隠してますでしょ?
「せざる = しない(=浮気をしない)」
“余りある欲は災いをもたらす“
なんだそーですω
知ってましたか?
ウケ狙い(戒め?ω)で買って行こうと思いましたが、ホコリを被ってお蔵入りになるのがオチなので、貧乏旅行に付き自重しました!(・´ω`・)
(画像を撮っていないので、別サイトから拝借させて頂きました)
ちなみに、かのブルジョア・ファミリーですが、ママ様が何やらアクセサリーをお買い上げの様子…。
その間、一通り見て回ったので、外に出て一服~(-.-)y-゜゜゜
帰国後調べてみると
台灣觀巴協会 = 台湾観光バス協会
って事らしく、台湾交通部観光局の協力により運営されている、政府公認の協会らしいです。
(交通部観光局のサイトにも、リンクバナーが貼ってあります)
サイトを見ると26社が加入していますが、この協会のサイトからでもツアーを申し込めるシステムになっているので、行き先や日時によって催行会社を振り分けているのかな?
逆に言えば、
この協会に加盟していない
このロゴが入ったバスを使っていない
メールの署名欄にこのロゴが入っていない
催行会社は、政府公認ではない?モグリの白タクみたいな感じなのでしょうか?
詳細は謎です…。
コスモスホテルで先に出発したお姉さん方が、その時にはいなかった他の方々と共に、大挙して押しかけて来ました!
我々と同じ様に、複数のホテルや待ち合わせ場所でピックアップして来たのでしょうね。
ただジックリ観察したわけではありませんが、このバスには前出のロゴは入っていなかったような…
あまり関係ないのかな?
などとブツブツ思いつつ、15:10頃に出発~
謎の廟(大直植福宮)
5分程度移動し、続いて案内されたのは街中にある所在・名称不明な神社?お寺?
もしかしたら有名な観光地なのかも?ですが、我々と地元民のみでした。
誰を祀っていて、何の御利益があるのか分りません。
もしかしたら、そーゆー対象ではない可能性も?
ただ!
そーそー!こーゆー所!
いかにも地元の方々に親しまれていそうな、この感じ!
勝手なイメージですが、幼い頃に毎年初詣に行った近所の神社的な!
って、それでは失礼過ぎるので、帰国後に調べてみました。
大直植福宮 (台北市中山區成功里北安路608巷14弄1號)
臺北市政府觀光傳播局 のサイトに掲載があります。
ナゼか 交通部観光局 のサイトには、掲載がありません…
facebook があるようですが、公式サイトは見つけられませんでした,,,
で、中の様子ですが~
入り口には、こんな見事な
“龍と人間が戦っているレリーフ”
があったりします。(画像左)
ご本尊様の背景にも、金色の龍が描かれています。(画像右)
屋根にもウジャウジャいますね!
なんて…
勝手に “ご本尊様” と言ってしまいましたが…
三人の方が祀られていますけど、誰なのか判りません,,,
三國志に縁の地なら “劉備・関羽・張飛” ってトコロなんでしょうけど~
かの有名な “桃園結義” って、同じ桃園でも台北の隣町にある桃園じゃないですし…
(創作上の話とされている)
検索ちゃんしてみたら、中国語版のWikipedia に祀られている人名が記載されていますが、正直誰なのか知りません,,,
で、こんなんがありまして…
ご先祖様の集団墓地みたいな感じですが、ガイドさん曰く
「自分と同じ物が必ずある」
と、若干意味不な案内をしてくれました。
余命?運命?正直解りません…。
なんか、ハリポタで似た物を見たようなω
それにしても、雙連の街中でも見た通り、台湾の方々はとても信心深い!。
左は到着直後の画像です。
右は出発間際で、若干レイアウトが異なりますが、この間7分程度。
お供え、増えているのが分りますか?(Aha体験かっw)
左に写り込んでいる地元の女性が置いて行ったお供えだと思われます…
さらに、こんな感じ。
ガイドさん曰く、右の画像は “お金” なんだそうで、別途購入(?)寄進(?)した上で、お供えするんだそうです。
お供え台上にもチラホラ見えますでしょ?
そりゃ現金をそのままお供えしたら…ですよね?
極楽?来世?で使える専用のお金をお供えするのが台湾流(?)なんだとか…。(あの世も金かっ!的なω)
そんな感じで、15:30頃に出発~
国立故宮博物院
ツアーの最終目的地です!
Q:世界三大美術館は
A:ルーブル / エルミタージュ / メトロポリタンまたはプラド
Q:では、世界四大美術館は?
A:ルーブル / エルミタージュ / メトロポリタン /故宮博物院(台湾 台北)
タタタタッッ≡≡≡ナンデヤネン!( *゜∇)/☆(ノ゜⊿゜)ノハウッ!!
プラドじゃナイんかぁあぁぃっっww
ま、ど~でもヨイんですが…
ガイドさんは誇らしげに
「世界四大美術館の一つ」
と案内しておりました。
あまりにも有名で、至る所に観光案内やブログが掲載されていますので、ご参照ください!
ワゴン車を降りて、階下から入館。
団体受付で待機の上、レシーバーを受け取って突入!
このレシーバー、団体毎に周波数を変えてあり、ガイドさんの声をイヤホンから聞く事ができるシステムです。
自分のペースでカタログ片手にジックリ見学するか?
リアルタイムの解説付きで、不明点はその場で質問できる環境が良いか?
お好みの方法で見学しましょう~♪w
ヒトツだけ!
宿泊先の所で打ちましたが、無料のコインロッカーがあります。
しかし10$コインがないと利用できませんので、事前に両替しておくか、自販機で何か購入するか…(当然、館内は飲食厳禁です!!!)
&
私が利用したロッカーに不具合があり、たまたまなのかも?ですが、取り出し時にコインが床に落ちます…笑
ご注意を~!w
で、ツアーの方ですが…
翡翠の白菜とかザックリと見て回り、16:40頃に退館。
( ↑ 思いの外小さくてビックリがっかり,,,)
実はガイドさんからの案内で このまま残って見学を継続したい人はここで釈放~ っとな❓
出口で手の平に透明スタンプを押してもらい 同日内なら出入り自由 なんだそ~です!
(オリエンタルランドの某夢の国と同じシステムですネ)
自力で帰るのもカッタルかったので、そのままツアーバスに乗車、帰路に就きます。
さらば国立故宮博物院!
また来るその日まで~(・_・)/~~~
半日共に過ごしたお嬢様やイスラエルさん達ともお別れです、、、( ´Д⊂ヽ
(なぜツーショット?)
ツアー終了
ヤンさん久しぶりの再会…
一時間以上、どこで何をしていたんでしょ?ω
ワゴン車は、そのまま再度の爆走!
まず向かったのは ”グランド ハイアット 台北” !
ブルジョア・ファミリーとお別れです,,,
お父さん!娘さんを嫁にくださ…((殴;
続いて、乗り込み順だと私なんですが、なぜかイスラエルさんを送ります…
グランド ハイアット 台北 の最寄りだったのでしょうか?
それとも、最初の中正紀念堂がイスラエルさんの宿泊先の最寄りだったのか?
謎です…
最後に私。
現在地不明ながら、拾われた台北駅最寄りのコスモスホテルまで送ってくれました。
私と一緒に車を降りるガイドさん。
そのままヤンさんは走り去ります。
聞けば、ガイドさんも本日の任務は完遂にてこの場で解散、店終いとの事…。
で、若干話に食い違いがあって、ど~やら私がこのコスモスホテルに泊まっているんだと思っていた様子…
府中から集合場所までMRTで移動して来た旨を話すと、初耳のリアクション。
現場には詳細まで伝わっていなかったようですナ~(^㎜^)ゞ
んで、ガイドさんも青線に乗って帰宅との事。
今考えれば、そのままご一緒させて頂いて、どこかで晩飯でも共にすれば良かったんですけどねぇ~
色々オモシロイ話も聞けたのかも?ですが、目の前の喫煙所に目が眩み、その場でお別れしてしまいました…。
お疲れ様 & ありがとうございました!
反省会
中国語を母国語としているガイドさんにとっては、英語と日本語で同じ事を繰り返し説明しなければならなかった事は、正直大変な面倒があったのではないかと心苦しいばかりです,,,
また、何となく英語が伝わっていた私はともかく、ブルジョア・ファミリーさんとイスラエルさんにとってみれば、日本語で解説している間が無駄な時間に思えたのではないでしょうか?
もし、政府観光局のような公的機関が主催している大きなツアーだったら、それぞれの言語のみで案内が済むよう一つにまとめて催行する事も可能なのでしょうけど…
有料だとはいえ、何となく迷惑が掛っていたような後ろめたさも残るツアーでしたω
そんな事を考えながら、晩飯探しの旅が始まります!^^♪
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